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シンガポールを旅する斎藤工さん(C)ABC
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シンガポールを旅する斎藤工さん(C)ABC

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旅サラダ:斎藤工がシンガポールをローカル旅 「海外の旅」は“魔女の宅急便”の舞台へ

 土曜朝の旅情報バラエティー番組「朝だ!生です 旅サラダ」(ABC・テレビ朝日系、土曜午前8時)。25日の「ゲストの旅」は、夏休みスペシャルで、俳優の斎藤工さんがシンガポールを旅し、ローカルな魅力が詰まったスポットを紹介する。「海外の旅」は、スウェーデンの旅がスタートし、水の都・ストックホルムを旅する中で、宮崎駿監督の劇場版アニメ「魔女の宅急便」の舞台となった旧市街、ガムラ・スタンで、ヒロイン・キキの気分を味わう。

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 昨年、シンガポールと日本の合作映画「ラーメン・テー」に出演し、同国の観光大使を務めている斎藤さん。撮影中に約1カ月シンガポールに滞在し、お気に入りのスポットやローカルフードがあるといい、まずは庶民の暮らしが見える公営団地が立ち並ぶ一角へ。そこには、ミシュランガイドで一つ星を獲得しているという麺料理が専門の老舗屋台があり、名物の「バクチョーミー」を味わう。

 さらに、地元の主婦や店の店主が仕入れに来る市場「チョンバルマーケット」へ。フルーツに魚、肉、乾物などがそろう市場を試食して回る。後半には、シンガポールの朝の定番ともいえるカヤトーストのお店へ。ココナッツミルクと卵で作られたカヤジャムをカリカリに焼いたトーストに挟み、醤油とコショウをかけた温泉卵につけて食べる。映画の撮影中のケータリングにも用意されていたという一品で、懐かしい味に朝から上機嫌に。

 そして、映画「ラーメン・テー」のエリック・クー監督と合流した斎藤さんは、映画のモチーフになった店や監督おすすめの中華料理店を訪ね、食事を楽しみながら互いのことを語り合う。また、ローカルだけでなくシンガポールの最新の世界、「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」も訪ねる。

 「朝だ!生です 旅サラダ」は、ゲストやレギュラー出演者の国内外の旅行を通して、旅の楽しさや素晴らしさ、地元のグルメ情報などを紹介する人気番組。「海外の旅」では、“旅サラダガールズ”の妃海風さんによるスウェーデンの旅がスタート。今回は“北欧のヴェネツィア”と呼ばれる美しい水の都、ストックホルムを巡る。「魔女の宅急便」の舞台にもなった旧市街のガムラ・スタンへ足を伸ばし、可愛い雑貨店を探して散策するほか、キキと同じ目線で屋根の上を歩く「ルーフトップツアー」も体験する。

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