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モデルで女優の中条あやみさんが15日、東京都内で行われた映画「3D彼女 リアルガール」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の公開記念舞台あいさつに登場。この日は撮影現場で待ち時間にやっていたという「絵しりとり」に挑戦したが、共演の清水尋也さんや佐野勇斗さんらは「この人、本当に問題児なんですよ」「“画伯”にもほどがある」などと、“リア充完璧超絶美少女”を演じた中条さんの絵の才能を次々と暴露。中条さんは恥ずかしそうに笑ってみせた。
壇上では、佐野さんの「うし」の絵を受け、「しいたけ」を描いた中条さん。何とかその場を乗り切ってみせたものの、キャスト陣による「絵しりとり」挑戦は結局ぐだぐだのまま終了。中条さんはコメントを求められると、「えっと、いつも本当にこんな感じでした」と笑ってごまかしていた。
映画は、女性向けマンガ雑誌「デザート」(講談社)で2011~16年に連載された那波マオさんのマンガが原作。アニメやゲームなどバーチャルな世界を愛する男子高校生の筒井光(つっつん、佐野さん)が、派手でツンツンした“リア充完璧超絶美少女”の五十嵐色葉(中条さん)から突然告白される……というストーリー。
中条さんは「私たちがたくさん愛情を込めて作った作品です。こうやって皆さんに見ていただけて、笑って泣いてもらえることが一番の喜びなので、本当に幸せだと思います」と感慨深げ。さらに原作者の那波さんへの感謝を語ると、最後に英監督に向かってキャスト全員で声をそろえて「監督ありがとう!」との言葉を贈っていた。
舞台あいさつには上白石萌歌さん、ゆうたろうさん、濱田マリさん、竹内力さんも登場した。