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モデルで女優の中条あやみさんが26日、東京都内で行われた映画「3D彼女 リアルガール」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)のハロウィーンイベントに、共演した佐野勇斗さんとともに劇中衣装で登場した。中条さんが劇中のアニメキャラクター「魔法少女えぞみち」のコスチューム、佐野さんがタキシードにマントのコスチュームで客席後方から入場すると、会場からは「キャー!」「かわいい!」と歓声と拍手が巻き起こった。
中条さんは、劇中できた衣装について「1年ぶりに着ました。(演じた)色葉が着てたものを着ると、気持ちが色葉に戻る。佐野さんを見たときに『あ、(佐野さんが演じた)つっつんだ!』と懐かしい気持ちになりました」とにっこり。佐野さんも「(劇中でかぶっていた)カボチャを忘れて、今日はタキシードだけ。この格好をしたときは、すごく大事なシーンだったので、結構気持ちがフラッシュバックしますね」と振り返った。
この日は、中条さんたちだけでなく、観客も仮装で集まった。中条さんは「ハロウィーンは、過去に実家の大阪に帰って、仮装をしていたら顔が分からないので、家族と歩いていました」と、ハロウィーンの過ごし方を告白。「今年は何にしようかな……」と客席を見渡し、カニのかぶりものを見つけると「あれやりたい! 顔めっちゃ見えてるけど」とはしゃいでいた。
映画は、女性向けマンガ雑誌「デザート」(講談社)で2011~16年に連載された那波マオさんのマンガが原作。アニメやゲームなどバーチャルな世界を愛する男子高校生の筒井光(佐野さん)が、派手でツンツンした“リア充完璧超絶美少女”の五十嵐色葉(中条さん)から突然告白される……というストーリー。