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新川優愛:Seventeenモデル時代振り返る 17歳でデビュー「チャンスはピンチだって思いながら…」

 モデルで女優の新川優愛さん(24)が、女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン」(集英社)11月号(1日発売)の50周年記念連載「17歳のころ」に登場した。連載は、現在も芸能界で活躍する歴代の同誌専属モデル(STモデル)が当時を振り返る企画で、新川さんは「たくさんのチャンスをいただけていたことが逆に不安でもあった」といい、「“チャンスはピンチだ”って思いながら、気を引き締めて撮影に行っていました」と振り返っている。

 新川さんは17歳のとき「ミスセブンティーン」に選ばれて、モデルデビューを果たした。「一緒に合格したモデルの子は、みんな中学生で、私だけが高校3年生。STモデルになったとき、当時の編集長から“君には時間がないよ”って言われたんです」と明かしつつ、それでも「現場じゃないと学べないこともあって。誌面にたくさん出していただいたことはすごく有り難かったですね」と感謝する。

 現在は「non-no(ノンノ)」(同)の専属モデルとして活躍中で、「モデルデビューしてから怒涛だったけど、あのころから今まではひと続き。目の前にある課題を、一つずつ着実にできるようにしているうちに、気付けばここにいるイメージ」と話すと、「一番、力が必要なのは、最初の一歩。やりたいと思ったことは始めてみて、そのときやるべきことを一生懸命する。そうすれば、道が開けるんじゃないかなって思っています」と語っている。

 同誌は、女子中高生に絶大な人気を誇るティーン向け女性ファッション誌で、今年で創刊50周年を迎えた。北川景子さん、榮倉奈々さん、波瑠さん、中条あやみさん、広瀬すずさん(11月号で卒業)らを輩出し、現在も永野芽郁さん、大友花恋さん、久間田琳加さんらがモデルとして在籍。専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」の開催や「ミスセブンティーン」のお披露目の場となる夏の恒例イベント「Seventeen夏の学園祭」などでも知られる。

 「17歳のころ」は、歴代の専属モデルたちが、同誌で活動していた“17歳のころ”にどんなことを考え、どんなふうに過ごしていたのかを振り返るインタビュー企画で、2018年2月号からスタートした。連載は1年間、合計で12人の“レジェンドモデル”が登場予定。11月1日発売の12月号には武井咲さんが登場する。

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