映画「教場 Requiem」初日舞台あいさつに登場した井桁弘恵さん
モデルで俳優の井桁弘恵さんが2月20日、東京都内で行われた映画「教場 Requiem」(中江功監督)の初日舞台あいさつに登場。木村拓哉さんが演じる警察学校の鬼教官・風間公親と対峙(たいじ)する205期の訓練生の一人、初沢紬役を演じた井桁さんは、美しいデコルテが際立つドレス姿で登場し、会場を魅了した。
若手俳優の“登竜門”とも言われる「教場」シリーズ。「この作品に今回チャレンジしてみて、どのようなものを得た?」と質問されると、井桁さんは「自分と向き合わざるを得ない期間が、自分の中では大きな糧になりました」と回答。
約半年間という長い撮影を振り返り、「自分の弱さに直面しなきゃいけない、そこを超えなきゃいけない瞬間がいくつもあって。本当に自分のことが嫌になりそうな時もあったんですけど、そこを乗り越えて自信になった部分もあり、改めて自分の強さ、自分はこういうところが得意なんだな、こういうのは苦手なんだなっていうのを、すごく突き付けられるような現場でした」と語った。
今年29歳の誕生日を迎えた井桁さんは「この20代後半という年代で、自分と向きあえる時間を作っていただいたのはありがたい経験だったなというふうに思います」と、作品に感謝していた。
舞台あいさつには、井桁さんのほか、木村さん、訓練生の“205期生”を演じる綱啓永さん、齊藤京子さん、倉悠貴さん、人気グループ「KEY TO LIT」の猪狩蒼弥さん、中江功監督が登壇した。
「教場」は、白髪まじりの髪形で右目が義眼の鬼教官・風間公親(木村さん)が、警察学校の訓練生たちの間で起こるさまざまな疑念や葛藤、秘密を鋭い眼光で見抜き、生徒たちをふるいにかけては次々と退校届を突きつけるという展開。フジテレビの新春スペシャルドラマとして2020年に第1作「教場」が放送され、2021年に第2作「教場II」、2023年には同局系の“月9”枠で風間の過去を描いた「風間公親-教場0-」が放送された。