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女優の広末涼子さんが13日、東京都内で行われたファッション誌「InRed」(宝島社)の創刊15周年記念イベントのトークショーに登場した。「14歳にデビューし、今年で芸能生活24年になる」という広末さんは、今後の目標を聞かれると「女優さんになるという夢はかなった。(いろいろな人に)夢を与えられるようなすてきな女優さんになりたい。おばあちゃんになるまですてきな女優さんでいること。女優という仕事を通して、日本を明るく女性を楽しくできるような存在でありたい」と笑顔で語った。
10代のころについて、「忙しくて。のび太君のように3秒でどこでも寝られるようになった。小さいころの夢は女優さんだったので、夢がかなってひたむきに一生懸命走っていて、毎日が楽しくて仕方なかった」と振り返った。
さらに「20代と30代で変わりました。20代はひたすら頑張っていた。頑張ることがすてきで美しいと。30代は頑張りすぎると疲れが抜けないし、顔に出る。女優っていう仕事をさせていただいているので、頑張るところと抜くところを考えるようになった」と変化も明かしていた。
イベントは「15th Anniversary InRed Festival」と題して開催。ドレスコードは「サムシングRed」でレッド系のアイテムを取り入れたコーディネートをした読者約1000人が参加。辺見えみりさん、浅見れいなさんのトークショーのほか、同誌で活躍する人気モデルがランウエーを歩くファッションショーやメークショーなどが行われた。MCはフリーアナウンサーの田中みな実さんが務めた。