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テレビ朝日系の人気音楽番組「ミュージックステーション(Mステ)」(金曜午後8時)の新サブMCを、同局に今年入社した新人の並木万里菜アナウンサーが務めることが、分かった。19日放送の同番組の2時間スペシャルから登場する。18日、東京都内で会見が行われ、並木アナは、サブMCに決まったときの心境を聞かれると「頭の中が真っ白になって、心臓が2、3秒止まりました。そのぐらい衝撃的でした」と話し、「頑張ります」と意気込んでいた。
並木アナは、東京都葛飾区出身。「ミス成蹊コンテスト2015」グランプリという経歴を持ち、同局の入社式では、人力車のアルバイトをした新人として紹介され、「力を付けるために1日5食を食べていました」とコメントするなど、大勢の新人の中でも注目を集めていた。
この日の会見には、下平さやかアナ、武内絵美アナ、堂真理子アナ、竹内由恵アナ、弘中綾香アナといったMステでサブMCを務めてきた歴代の同局アナウンサーも出席し、並木アナにエールを送った。
下平アナは「私の前任者は、今は他界されたフリーアナウンサーの有賀さつきさんでした。本当に輝いている先輩から私たちはバトンを受け継いでやっている。その誇りを忘れないでほしい。テレビ朝日のアナウンス部という小さな世界で満足するのでなく、大きく羽ばたいてもらいたい」と語りかけた。
並木アナの前任の弘中アナは「私も心が折れそうになることがあったのですが、そういうときは開き直ること。『私しかこの椅子に座れない!』と自分に言い聞かせて、自信を持ってサブMCとして頑張ってください」と力強くアドバイスをしていた。
Mステは1986年にスタートした同局の看板番組の一つ。番組当初のサブMCは、中原理恵さん、生島ヒロシさん、有賀さんが担当。下平アナ以降は同局入社1、2年目の新人アナが担当している。