映画「生きてるだけで、愛。」の公開記念舞台あいさつに登場した趣里さん
俳優の水谷豊さんと元「キャンディーズ」で女優の伊藤蘭さんの娘で女優の趣里さんが10日、東京都内で行われた主演映画「生きてるだけで、愛。」(関根光才監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。個性的でスタイリッシュなファッションだった。
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趣里さんは、シースルー地やドット柄を組み合わせたグリーンの個性的なワンピース、グリーンのショートブーツ、ブルーのタイツといういでたち。スクエアデザインの大きなイヤリングを着けていた。ワンピースや靴のグリーンに、タイツのブルーとイヤリングの赤が映えるコーディネートだった。 映画は、「第154回芥川賞」を受賞した作家の本谷有希子さんの小説が原作。うつが招く過眠症が原因で引きこもり状態の寧子と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲(どうせい)を続けている津奈木。そんな中、津奈木の元恋人が現れ、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、2人の関係に変化が訪れる……というストーリー。
この日の舞台あいさつには、共演の菅田将暉さん、仲里依紗さん、西田尚美さん、関根監督も出席した。
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