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世界3大ビューティーコンテストの一つ、「第58回ミス・インターナショナル世界大会」が9日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で開かれ、女優の藤原紀香さんが審査員として登場した。美しい背中を大胆に見せたビビッドなグリーンのドレス姿で華やかに装い、コンテスト出場者にも負けない輝きを放っていた。
藤原さんはドレスについて同日付の自身のブログで「同じく審査員である 桂由美先生にお見立てしていただいたドレスです。ケシの花に市松模様に惚(ほ)れました」と紹介している。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生した。58回目の今年は、ベネズエラ代表の学生、マリエム・クラレット・ベラスコ・ガルシアさん(20)がグランプリに輝いた。日本代表の東大生、杉本雛乃さん(21)はファイナリスト8人に残ったが、日本人6年ぶりの快挙はならなかった。