映画「ギャングース」の公開初日舞台あいさつに登場した篠田麻里子さん
モデルで女優の篠田麻里子さんが23日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開かれた映画「ギャングース」(入江悠監督)の公開初日舞台あいさつに登場。腰まで大きく開いたシルクのワンピースで美しい背中を見せ、大人の魅力を振りまいた。
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ワンピースは赤をベースに、ブルーのラインをあしらい、ウエスト部分にギャザーをたっぷり寄せたデザイン。大きく開いた背中は編み上げになっていた。スカートは人気のフィッシュテールで、ビジューの付いた黒い厚底サンダルを合わせていた。
イベントには、俳優の高杉真宙さんと加藤諒さん、ロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知さんの主演の3人に加え、俳優の林遣都さん、女優の山本舞香さん、ギタリストのMIYAVIさんも出席した。
「ギャングース」は、ルポライターの鈴木大介さんの「家のない少年たち」(太田出版)を原案に、肥谷圭介さんが作画、鈴木さんがストーリー共同制作も担当して2013~17年にマンガ誌「週刊モーニング」(講談社)で連載されたマンガが原作。映画は“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たちを描いた青春エンターテインメントで、篠田さんは詐欺組織に所属する女性・アゲハを演じた。
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