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中国で開催中の世界3大ミスコンテストの一つ「ミス・ワールド2018」で、日本代表の伊達佳内子(だて・かなこ)さんがタレント部門で優勝したことが、このほど明らかになった。伊達さんはタレント部門で1位になったことにより、ミス・ワールド世界大会総合トップ30入賞も決定した。伊達さんは、戦国武将の伊達政宗から数えて21代目の直系の末裔(まつえい)という慶応大の4年生。
「ミス・ワールド2018」は中国・三亜市で11月9日から12月8日にかけて開催。タレント部門は27日に行われたタレント部門審査会で決定した。審査会では歌、楽器、ダンスのいずれかを披露し、審査員や過去のタレント部門優勝者などが審査にあたる。2分間で審査員や観客をいかに魅了できるかなどが審査される。
幼いころから詩吟を習い、東日本1位になった経験もある伊達さんは、大学に入ってからオペラに転向。 審査会ではプッチーニのオペラ「Tosca」のアリア「Vissid‘Artev」を歌い上げ、各国の代表と観客からスタンディングオベーションが起こったという。
「ミス・ワールド」は1951年からスタート。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界3大ミスコンテスト」と呼ばれる注目のコンテストで、今年で68回目を迎える。