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女優の米倉涼子さんがこのほど、放送中の主演連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)のクランクアップを迎え、13日、その様子が明らかになった。2004年に放送された「黒革の手帖」(同局系)以来、“群れない女”を演じてきた米倉さんだが、林遣都さん、荒川良々さん、安達祐実さん、三浦翔平さん、勝村政信さん、高橋英樹さんら「京極法律事務所」のメンバーに囲まれて、撮影の最終日を迎えた。
米倉さんは「ここ15年ほど、群れずに一人ぼっちの役ばかりやっていたので(笑い)、『リーガルV』が始まるときは『皆さんと常に一緒にいながら、気持ちを寄せ合う役が私にできるのかな』って、ちょっと不安だったりもしたんです」とコメント。「でも、本当に素晴らしくて、優しくて、穏やかで、笑顔がいっぱいの方たちと一緒にいられて、すごく楽しくて勉強にもなりましたし、いい経験になりました。新しい挑戦をさせていただいて、本当にうれしかったです!」と感謝した。
米倉さんはメンバーたちとハグを交わした後、ともにVサインで記念撮影をして、笑顔でスタジオを後にした。
ドラマは、米倉さん主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」と同じ放送枠で、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊(たかなし)翔子(米倉さん)が大手弁護士事務所を相手に無謀な闘いを繰り広げる。最終回は13日午後9時から20分拡大スペシャルで放送される。