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10日スタートの連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の制作発表会見に出席した斉藤由貴さん
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10日スタートの連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の制作発表会見に出席した斉藤由貴さん

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斉藤由貴:30年ぶりフジテレビ制作連ドラ出演 共演者の“暴露”に「今に始まったことでは…」

 女優の斉藤由貴さんが9日、東京都内で行われた連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系)の制作発表会見に登場。斉藤さんが同局制作で全国放送される連続ドラマにレギュラー出演するのは、1989年に放送された主演作「LUCKY!天使、都へ行く」以来、約30年ぶり。久しぶりに同局のドラマの撮影をしている心境を聞かれると、「30年以上たっているにもかかわらず、インタビューを受けると100%(1985年に同局で放送された)『スケバン刑事』のことを言われます。あのドラマの波及力を感じますし、私にとっても大切なものになっています。しみじみします。(役者人生の)初期の思い出がフジテレビと一緒にあるのは確か」と笑顔で答えた。

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 会見には主演の竹内結子さん、共演の水川あさみさん、中川大志さん、バカリズムさんも出席。出席者にまつわるニュースを発表するコーナーで、「台本を無視する」と“暴露”された斉藤さんは「今に始まったことではないです。いつも台本を家に持って帰らない。(撮影現場に入ってから)台本を開くので、その瞬間にいろいろ思いついたことを(監督に)提案します。迷惑をかけたりするかもしれないけど、予定調和じゃないことが面白いのかなって。(今作は)何が飛び出すか分からない会話劇が面白く、それができる(共演者ばかり)。演技のしがいがあります」と明かし、竹内さんらを驚かせていた。

 ドラマは、情報を操作し、裏で社会を動かす“スピンドクター”を題材にしたオリジナルストーリー。危機管理が専門で、社会的窮地にいるクライアントを99.9%の確率で救ってきた“天才トラブルシューター”と呼ばれる弁護士・氷見江(ひみ・こう、竹内さん)が、依頼者を危機から救うべく奮闘する姿を描く。10日から毎週木曜午後10時放送。初回は15分拡大版。

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