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女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系、火曜午後10時)の第2話が22日に放送される。順子(深田さん)の話を聞いて、父親への反発心だけではなく自らの意志で東大受験をすると決めた匡平(横浜流星さん)。かつて、東大受験に失敗してから前へ進めなかった順子も、匡平の真っすぐで熱い思いにひかれ授業にも熱が入る。匡平も順子を信頼し、いつしか彼女に対する気持ちも変わり始める。
そんなある日、塾長の梅岡(生瀬勝久さん)が順子を含む塾講師を集めて近隣の高校への出張講師のチラシを配布する。給料減額の可能性もあると脅され慌てて行くことにした順子だったが、残っているのは匡平が通うおバカ学校の南高校だけ。減額だけは避けたい順子は気合を入れる。早速、打ち合わせのため南高校へ行った順子は、偶然にも匡平を見つけ担当の先生を訪ねる。すると、担当の教師は順子と雅志(永山絢斗さん)の高校時代の同級生で、かつて順子に唯一告白をした山下一真(中村倫也さん)だった……という展開。
予告編には、「運命の再会が波乱を呼ぶ?!」「東大受験と恋心 揺れる想(おも)い」「しくじり塾講師の人生講義」といった文字が流れ、順子が「私、今夢中なの」と言いながら匡平に寄り添う姿が映し出されている。
ドラマは、マンガ誌「クッキー」(集英社)で連載中の持田あきさんのマンガが原作で、深田さん演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子の前にタイプの違う男性3人が現れることから始まるラブコメディー。