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Vシネマ「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」の上映記念舞台あいさつに登場した赤楚衛二さん(左)と犬飼貴丈さん
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Vシネマ「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」の上映記念舞台あいさつに登場した赤楚衛二さん(左)と犬飼貴丈さん

仮面ライダービルド:犬飼貴丈が“龍我×エボルト”コンビに嫉妬 「僕とやっていたときよりシンクロしていない?」

 特撮ドラマ「仮面ライダービルド」の続編となるVシネマ「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」(山口恭平監督)の上映記念舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、桐生戦兎役の犬飼貴丈さん、万丈龍我/仮面ライダークローズ役の赤楚衛二さんらが登場した。今作では龍我とテレビシリーズの“ラスボス”エボルトがバディーを結成して共闘。犬飼さんは、龍我とエボルトのコンビについて「すごく息も合っていましたし、1年間バディーでやってきたと言われても分からないぐらいのシンクロ感」と絶賛し、「僕とやっていたときよりシンクロしていない?と思って……。ちょっとやけました」と告白すると、赤楚さんは「まあ(エボルトの)体の一部でしたからね」と返し、笑いを誘った。

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 今作で主演を務めた赤楚さんは、テレビシリーズとの意識の違いを聞かれると、「やっぱり周りに気を使わなきゃ、というのがあって。『お水とかどうぞー』って言ってました」と冗談交じりに告白。MCから「今までは気を使ってなかった?」と聞かれ、「使ってなかったですね。むしろあっちゃん(犬飼さん)に甘えっぱなしでしたね。それを痛感しました」と反省すると、犬飼さんは「大変な子でしたよ」と明かし、会場を笑わせた。

 舞台あいさつには高田夏帆さん、越智友己さん、進藤学さん、滝裕可里さん、水上剣星さん、山口監督も出席した。    「仮面ライダービルド」は、天才物理学者の桐生戦兎(犬飼さん)が、平和を守るために仮面ライダービルドに変身して戦う……というストーリー。2017年9月~18年8月にテレビ朝日系で放送された。

 Vシネマは、赤楚さんが演じる龍我(仮面ライダークローズ)を主人公に、「仮面ライダービルド」のテレビシリーズ最終回のその後を描く。桐生戦兎が創った新世界で、人々は記憶を失い、平和に暮らしていたが、ある日、龍我は前の世界の記憶を持つ女性、由衣(永尾まりやさん)と出会う。混乱する龍我の前に、突然エボルトの兄・キルバス(進藤さん)が現れ、龍我に襲いかかる。そのピンチに駆け付けたのは記憶を取り戻した仲間たちと、エボルトの姿も。龍我とエボルトは、キルバスの脅威に挑む……というストーリー。

 25日から期間限定で劇場上映されており、4月24日にブルーレイディスクとDVDが発売される。

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