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新田真剣佑:インフルエンザで映画舞台あいさつ欠席 杉咲花は「残念」

 俳優の新田真剣佑さんが26日、有楽町マリオン(東京都千代田区)で開かれた映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督)の公開記念舞台あいさつをインフルエンザのため欠席した。舞台あいさつでは、「インフルエンザのため欠席となってしまい大変申し訳ありません。とても楽しみに思っていたので、皆様にお会いすることがかなわず、本当に残念に思っています」という新田さんの手紙が代読され、共演の杉咲花さんは「真剣佑君がここに立てなかったのは残念ですけれど、本人が一番悔しいのでは」と話していた。

 舞台あいさつには、北村匠海さんや高杉真宙さん、黒島結菜さん、橋本環奈さん、吉川愛さん、萩原利久さん、渕野右登さん、坂東龍汰さん、古川琴音さん、竹内愛紗さん、堤監督も出席した。

 映画は、「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁さんの小説が原作。死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……というサスペンス。

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