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ボーカル・ダンスユニット「M!LK(ミルク)」の佐野勇斗さんが18日、新木場スタジオコースト(東京都江東区)で開催された、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の読者イベント「ViVi Night in TOKYO2019~SPRING PARTY~」にスペシャルゲストで出演。映画「小さな恋のうた」(橋本光二郎監督、5月24日公開)で主人公・真栄城亮多を演じる佐野さんは、映画の基になった3人組バンド「MONGOL800」(モンパチ)の名曲「小さな恋の歌」を生歌唱。会場の2300人とサビを合唱し、「いつもは(M!LKの)7人で歌っているので、やばいっすね」と感激していた。
映画は、モンパチのデビュー20周年記念ライブでメンバーによって製作が発表された。沖縄の小さな町では、ある高校生バンドが人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、見る者を熱狂させるその実力で、東京のレーベルからスカウトを受け、プロデビューが決まる。しかし、喜びの絶頂で盛り上がる彼らに1台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた1曲のデモテープと米軍基地に住む一人の少女。それらによって、止まった時計の針は前に進み始める……というストーリー。
佐野さんが演じた真栄城亮多は、底抜けに明るく能天気だが、周囲を巻き込むアグレッシブなエネルギーにあふれたボーカル担当。佐野さんは自身の役どころについて「やんちゃで悪さしちゃうけど、輪の中心となる、太陽みたいな存在のキャラクター」と説明しつつ、「僕はそんなにやんちゃじゃないです」と明かして笑いを誘った。
また、今作で初めてベースの演奏にも挑戦しており、「ベースめちゃくちゃ難しかったです。ベースだけならまだしも、ボーカルでもあったので、ベースを弾きながら一緒に歌うというのが大変で。半年くらい練習してましたね」と苦労を告白。見どころについて聞かれると「やっぱり演奏シーンですかね。作中に何度か演奏するシーンがあるので、そこは、ぜひ注目してほしいです!」と呼びかけていた。