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女優の鈴木ちなみさんが29日、東急百貨店の渋谷・本店(東京都渋谷区)で行われた「第24回NHKハート展」のトークショーに出席した。5月1日で元号が平成から令和に変わることにちなみ、鈴木さんは「きれいな気持ちで令和を迎えたいと思った。断捨離をしました」と明かした。
「NHKハート展」は、全国の障害のある人から寄せられた50編の詩を基に、50組の芸能人がボランティアで制作したアートを展示するイベント。今年は鈴木さんのほか、俳優の八名信夫さん、磯村勇斗さん、女優の篠田麻里子さん、歌手の三浦大知さんらがアート作品を手がけた。
3歳からモダンダンスをやっているという鈴木さんは、17歳の大箸ゆめのさんの「ミュージカル」という詩に合わせ、自身がステージに立った経験を思い出しながら、折り紙やクレヨンで絵を制作したといい、「(詩の内容に)『分かる!』と共感する部分が多かった。私の作品で詩の世界観が壊れたらいけないと思ったので、詩に寄り添いながら作りました」と説明。「ゆめのちゃんとの“キャッチボール”を見ていただけたら。いいコラボレーションができました」と笑顔でアピールした。
NHKハート展は、東京は同所で5月5日まで、その後は全国10カ所を回る。入場無料。