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松本薫さん:ベストマザー賞受賞も「ママとしてまだ白帯」 子育てと仕事の両立は「ちょうど良い」

 ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫さんが、母親たちの憧れや目標となる人を表彰する「第12回ベストマザー賞2019」をスポーツ部門で受賞し、10日、東京都内で開催された授賞式に出席。1児の母親の松本さんは「私自身はまだママとしては白帯で、黒帯にはほど遠いのですが、これからも娘と一緒に向き合って頑張っていこうと思います」と気を引き締めていた。

 今年2月に現役を引退し、アイスクリーム店のメニューを手がけるなど転身した松本さんは、子育てとの両立について「大変という認識はなくて、ちょうど良い距離感。私は一つのことにのめり込むことがあったんですけど、娘と会うと“ママスイッチ”が入るので、すべてにおいて良い距離感です」とにっこり。記者から「家庭で“野獣”になることはあるか」と聞かれると、「(野獣になる)スイッチを入れるのが大変なんですよ。怖くはないと思います」と“野獣”になることはないと話していた。

 同賞は、日本マザーズ協会が2008年から毎年選出しており、今回で12回目。全国の母親の投票によって、受賞者を選出する。芸能部門で女優の吉瀬美智子さん、文化部門でモデルの梨花さん、文芸部門で小説家の辻村深月さん、経済部門でファッションエディターでブランディングプロデューサーの小脇美里さんが選ばれた。

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