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女優の深田恭子さんが主演し今年1~3月に放送されたTBS系の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」で、“ゆりゆり”こと由利匡平を演じた俳優の横浜流星さんが、テレビ誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)が主催する「第100回ドラマアカデミー賞」の助演男優賞を受賞。22日発売の同誌5月31日号で発表され、インタビューでは八雲雅志役の永山絢斗さん、山下一真役の中村倫也さんとのエピソードを明かした
横浜さんは「まだ自信が持てずにいた頃に、(永山さんに)食事に連れて行っていただいて、『今のままで大丈夫だよ』と言ってくださって! その言葉に救われて、自信を持って演じることができました」と明かし、「(中村さんからも)いろいろアドバイスをいただき、お二人には本当に助けてもらいました」と感謝した。
同誌の「ドラマアカデミー賞」は、読者と記者、有識者の投票で選出。支持者からは、匡平の純粋さを自然に演じた点に賞賛が集まったほか、地毛を5日に1回染めて臨んだ特徴的なピンクの髪にも絶賛の声が多数寄せられたという。横浜さんは受賞について「ありがとうございます。すごくうれしいです。たくさんの方が応援し、愛してくださった証しだと思う」と喜んでいる。
ドラマは、マンガ誌「クッキー」(集英社)で連載中の持田あきさんのマンガが原作で、深田さん演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子の前にタイプの違う男性3人が現れることから始まるラブコメディー。3人の男性を横浜さん、永山さん、中村さんが演じた。
「週刊ザテレビジョン」5月31日号は、22日から放送される「5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『白い巨塔』」(テレビ朝日系)で主演を務める人気グループ「V6」の岡田准一さんが表紙を飾っている。