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女優の新垣結衣さんが28日、東京都内で行われた「第37回向田邦子賞」の贈賞式に登場し、受賞した脚本家の野木亜紀子さんを祝福した。新垣さんはベージュのチェック柄と白地にストライプ柄の生地を組み合わせた個性的なワンピースに、シンプルなパンプスを合わせて品良くキュートにまとめた装いだった。
ワンピースは裾の部分にギャザーの入ったフィッシュテールデザインで、美脚をちら見せ。前髪を眉毛の上で切りそろえた明るめのブラウンのダウンスタイルで、イヤリングをアクセントにしていた。
「向田邦子賞」は、現在のテレビ界を支える優秀な脚本家に贈られる賞。東京ニュース通信社が主催している。今回は、昨年放送された連続ドラマ「獣になれない私たち(けもなれ)」(日本テレビ系)で脚本を手がけた野木さんが受賞し、新垣さんのほか、新垣さんとともに同作でダブル主演した松田龍平さん、田中圭さん、犬飼貴丈さん、近藤公園さん、一ノ瀬ワタルさん、山内圭哉さんらが駆けつけ、思い思いの言葉で野木さんを祝福した。 新垣さんは「私は(野木さんと)4作品ご一緒しているんですけれど、野木さんが書く脚本にはいつも、『こんなふうに物事を捉えたらいいのかな』とか『何にでもなれるんだな』とか、これから生きていくうえでの希望をいただいています」とコメント。さらに「私はずっと、野木さんはとても愛情深い人だと思っています。脚本を読むと、これだけたくさんのキャラクターがいるなかで、物語の隅々にまで愛情を感じますし、ラストの結果にも愛情を感じます。作品や周りの人への愛情が深いから野木さんは戦うんだと思います」「私は出会った時から、その愛情深さと強さに憧れています」と熱い思いを吐露し、野木さんとハグを交わした。