綾瀬はるか：大好きなことは「演じること」　聖火ランナーを疑似体験

　女優の綾瀬はるかさんが6月10日、東京都内で開催された日本コカ・コーラの「東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン発表会」に出席。2020年の東京五輪の聖火ランナーに、スマホアプリから応募できる同社のキャンペーンの発表で、応募の際に記載する「あなたがあなたらしく取り組んでいる、大好きなこと」を聞かれると綾瀬さんは、フリップに「演じること」と書いて発表した。

　さらに、同じく応募の際に記載する「それがきっかけで誰かが喜んでくれたエピソード」を聞かれると「作品を見て、元気になったとか、楽しかったとかっていう声をいただけると、自分らしく伝えることができているのかなあということを感じます」と話した。

　同キャンペーンは6月17日にスタートする。同社の聖火ランナー公募テーマは「キミ色で、走れ。」で、応募の際に生年月日やメールアドレス、走行を希望する都道府県などのほか、「あなたがあなたらしく取り組んでいる、大好きなこと」「それがきっかけで誰かが喜んでくれたエピソード」などを踏まえて自己PR・志望動機を記載する。

　この日は元競泳選手でコカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当オフィサーの北島康介さん、サッカー選手の堂安律（どうあん・りつ）選手、HIKAKINさん、はじめしゃちょーさん、「フィッシャーズ」「東海オンエア」「水溜りボンド」「アバンティーズ」も出席。綾瀬さんは聖火ランナーを疑似体験し「トーチの重みを感じながらというのが、すごい緊張感があるのと、皆さんからの声援もあるので、より興奮して、その状況を想像できて楽しめた」と笑顔を見せた。