映画「箱の中の羊」の完成披露試写会に出席した綾瀬はるかさん
俳優の綾瀬はるかさんが5月11日、東京都内で行われた、映画「箱の中の羊」(是枝裕和監督)の完成披露試写会に出席。「海街diary」(2015年公開)以来、11年ぶりの是枝監督作品出演となる綾瀬さんは、「監督はすごい領域に行かれてる。目の奥にある自信を感じた」と話すと、是枝監督は「なかなか恥ずかしいですよ」と照れ笑いした。
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脚本も担当した是枝監督は、綾瀬さんの当て書きだったと明かし、「『海街』の時にはしっかり者の4姉妹の長女という役柄でしたけど、今回はもう少し多面的に描こうかなと思って、妻であり、母であり、姉姉であり、娘である、それぞれの感情をどういう風に複雑に表現していけるかを考えながらを書きました」と説明した。
建築家という設定について、是枝監督から「想定していなかったんですけども、とても絵が上手なんだよね?」と振られると、綾瀬さんは「はい」と即答し、「小さい頃から美術(の成績)がすごくよくて、模写とかもめちゃくちゃ得意でした。模型を作るのも得意でした」と話した。
是枝監督が「デッサンを書く手元の撮影のために、プロの方に来ていただいてたんですけど、(綾瀬さんが)『自分でできると思いますよ。私、美術得意だったんです』ということで、撮ったら本当に素晴らしくて、そのまま綾瀬さんの手元を使いました」と明かした。
映画は、“少し先の未来”を舞台に、子どもを亡くした夫婦と、息子の姿をしたヒューマノイドとの生活を描く。是枝監督による、日本映画では「万引き家族」(2018年)以来8年ぶりのオリジナル脚本作品。綾瀬さんとお笑いコンビ「千鳥」の大悟さんがダブル主演を務め、建築家の妻・音々、工務店の二代目社長である夫・健介を演じる。
イベントには、大悟さん、桒木里夢(くわき・りむ)さん、寛一郎さん、柊木陽太さん、野呂佳代さんも出席した。
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