冨永愛：デビュー当時、モデル業「好きじゃなかった」

　モデルの冨永愛さんが6月15日、東京都内で開催された「ELLE WOMEN in SOCIETY（エル ・ウーマン・イン・ソサエティー）2019」内のトークイベントに登場。冨永さんはモデルとしてデビューした当時について「仕事が好きじゃなかった。ファッションに全く興味なかったです。高身長を生かせたらと思っていた。（身長が）コンプレックスだったので、どうしたら自分のことを好きになれるんだろうって（思っていた）」と振り返った。

　司会者から「生まれ変わってもモデルをしたいか」という質問には「そりゃ、そうですね（笑い）」と答え、「モデル以外の仕事をしているのをイメージできないし、表現することが好き。自分の興味から出てくるものを発散しているのがモデル。モデルとしてファッションを表現できることがうれしい」と、満面の笑みを見せた。トークイベントには、冨永さんのほかスタイリストの北村道子さんも参加した。

　イベントは、女性誌「ELLE」（ハースト婦人画報社）グループが主催する、働く女性たちを応援するスペシャルイベントとして2014年から開催しており、今年で6回目。女優の内山理名さん、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんらも登場した。