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ダンス・ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の登坂広臣さんが現地時間7月20、21日、台湾・台北南港展示館で自身初となる海外単独公演「HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON ~UNDER THE MOONLIGHT~」を開催。最新曲「NAKED LOVE」や、自身が主演を務めた映画の主題歌でもある中島美嘉さんの「雪の華」の初カバーなどを熱唱し、2日間で6000人の観客を魅了した。
ライブでは、ほかにも、日本でのソロツアーでは披露することのなかったグループの代表曲「R.Y.U.S.E.I.」や「O.R.I.O.N.」をメドレーで披露。6曲の初披露曲を織り交ぜた特別な演出で、ファンを熱狂させた。
また、ゲスト出演した盟友・ELLYさんことCrazyBoyと披露した最新コラボ曲「LION KING」では、LDHが展開するダンス&ボーカルスクール「EXPG STUDIO」台北校の生徒らもバックダンサーに加わり、1時間30分で全18曲を熱唱。愛称の「OMI」コールで会場が包まれた。MCのあいさつでは流ちょうな中国語も披露し、ステージのラストには「必ずまた新しいエンターテインメントを台湾の皆さんに持ってくることを約束しますので、待っていてください」と再会を誓って会場を沸かせた。
登坂さんは、2017年から「HIROOMI TOSAKA」としてソロプロジェクトを本格始動した。昨年は初の全国アリーナツアー行い、11都市、23公演で24万人を動員。今月3日には米・ロサンゼルスの音楽イベント「OTAQUEST LIVE」にも出演した。
「世界的に見ても、音楽に国境はないと肌で感じていますし、国境を超えて音楽を届けることが当たり前になればと思います」と今後も海外での挑戦を視野に入れている登坂さん。「アジア圏はどんどん行ってみたいですし、段階を踏んで、アジア全域でチャレンジしたい」と語り、「アジアツアーとか、ワールドツアーということを大げさに考えるのではなく、一つのツアーの行程の中に日本や台湾、中華圏のライブがあってもいい。もっともっとマインドを当たり前の感覚に変えてチャレンジしていきたい」と意気込んでいる。