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タレントの中川翔子さん(34)がこのほど発売された結婚情報誌「ゼクシィ Premier(プレミア)AUTUMN 2019」(リクルートマーケティングパートナーズ)の表紙と誌面にウエディングドレス姿で登場した。中川さんは「令和中に結婚したい」と話し、理想の結婚相手について「最低限譲れないのは、猫に優しい人。もはや猫に優しい人であればいいです」と語っている。
撮影にあたって中川さんは、トレードマークともいえる前髪を下ろしたダウンヘアを“封印”。「プロに身を委ねます!」と、おでこを出したモードなヘアメークで“大人の花嫁スタイルに変身”し撮影に臨んだ。あまりの変貌ぶりに、中川さん自身も一瞬「えっ! これは誰!?」と驚きながらも、「シンプルなものを美しいと感じる年齢になったこともあり、今回のスタイリングは本当にすてきでした。生きた証が残せて良かったです!」と満足した様子を見せたという。
また結婚観について「最近までは顔に傷があるような人がいいと思っていましたが、今は似たような感性があることが大事。ゲームとかしない人でいいから、お互いに無理をしない自然な関係が理想です」とコメント。「気が早いんですけど、まだ見ぬ我が子のためにいろいろと買いそろえています。最近は宇宙や深海生物の図鑑を購入しました。紙書籍ではなく電子書籍なら末代まで受け継げると思って、そちらの購入も検討中です」と話している。
結婚式は「海外で挙げたい」といい、その理由について「父が歌手でデビューしたとき、両親はほぼ駆け落ち状態でグアムに行き、式を挙げたみたいなんです。そこまで思い切るのは私にはできないけれど、両親からグアムの式の写真を見せてもらったときに、すてきだなと思ったんです」と説明。さらに「結婚式ではできれば彼とデュエットがしたい」と言い、「相手も歌える人じゃないと困りますね。ものすごく音程を外してズッコケとか困るなあ」と未来に思いを巡らせた。
同号には、特別付録として「レザー調バブーシュ&巾着ポーチ」が付属する。