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森星:「今までの私は代用が効く存在だった」 モデルとしての思いを吐露

 モデルの森星さんがこのほど発売された月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)11月号の表紙を飾った。森さんは通常版の表紙では、グリーンのアイシャドーがポイントになった爽やかなメーク。特別版では、秋らしいグレーのニットを身にまとい、アイラインをしっかり引いたメークでクールな表情を見せている。森さんが同誌に登場するのは1年ぶり。

 森さんは同号の誌面にも登場。インタビューで「“自分にしかできない役目”が見つかりました!」と話し、「以前はビジュアルをどうすれば“マスに受ける人”になれるか?を模索していたけど、(中略)容姿だけならリミットがいつか来ちゃう。でも今は、生き方自体を提案できるモデルでありたいという目標が定まりました」とモデルとしての目標について語っている。

 また今年27歳を迎え「今までの私は、代用が効く存在だった」と振り返りながらも「5年前の自分より、今の自分の方が好き。なぜなら、モデル森星としてどうありたいか?がクリアになってきたから」とその思いを明かしている。

 また社会活動にも積極的に参加している森さんは、以前から食べ物が無駄になってしまう食品ロスが気になっていたと言い、先日あるイベントでフードトラックを出店。「仕入れ、原価の計算、調理など過程のすべてを一人でやったとき、頭で考えているだけでは分からなかったことがたくさん、クリアになりました。この“気づき”を発信すること。これが私だからできることだし、役目だと思うのです」と話し、「個人の力って結構大きい。 世界を変えるくらいのパワーがあるんです。 そう、 私たちアラサー女子にも!」とメッセージを送っている。

 このほか、同号には俳優の北村匠海さんがはやりのメンズコスメで「ダンディな大人の男」に変身する企画や、井上祐貴さんがメンズメークに挑戦する企画なども掲載。通常盤には付録として「THREEバランシングシリーズ最新スキンケア5点セット」と「オリジナル大容量ポーチ」が付き、特別版には「フジコシェイクシャドウ」の限定カラーが付く。価格は通常版が630円、特別版が1800円。

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