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女優の板谷由夏さんが10月28日、六本木ヒルズ(東京都港区)などで開幕したアジア最大級の映画祭「第32回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。プチハイネックと袖口以外がシースルーになった長袖ブラウスに、ベルベット調のキャミソールドレスを重ねたコーディネートで美肌を見せていた。
ブラウスは、キラキラしたラインの刺しゅうがあしらわれており、ドレスと相まって上品かつエレガントなムード。ラフなまとめ髪、右耳だけに着けたシルバーカラーのイヤリングでこなれ感をプラスしていた。
板谷さんは、日米合作映画「37 second」(HIKARI監督、2020年公開予定)に出演しており、主演の佳山明(かやま・めい)さん、共演の渡辺真起子さん、神野三鈴さん、大東駿介さんらとレッドカーペットを歩いた。
TIFFは、1985年にスタートし、今年で32回目を迎えるアジア最大級の映画祭で、今年は11月5日まで六本木ヒルズや東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)などで開催される。コンペティションには「喜劇 愛妻物語」(足立紳監督)、手塚治虫の大人向けマンガを稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんのダブル主演で実写映画化した「ばるぼら」(手塚眞監督)などが出品される。