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世界3大ビューティーコンテストの一つ、「第59回ミス・インターナショナル世界大会」が11月12日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で開かれ、華やかなナショナルコスチュームやドレス姿に身を包んだ82カ国・地域の代表が審査に臨み、“美の競演”を繰り広げた。
自国の民族衣装を最も魅力的に披露した代表に贈られる「ベスト ナショナルコスチューム」は、ベトナム代表の大学生でモデルのグエン・トゥン・サンさん(19)に決定。ゴールドのスパンコールや色とりどりの刺しゅうなどが美しいアオザイをアレンジしたような衣装で輝きを放っていた。
日本代表で、故・岡田眞澄さんの娘の岡田朋峰(ともみ)さん(21)は、タレントの神田うのさんがデザインした、婚礼衣装の打ち掛けをモチーフにした着物姿で登場。衣装には「天国の父に花嫁姿を見せたい」という思いが込められており、頭には大きな白いアジサイとユリを飾っていた。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で59回目。今回は82人の代表が出場し、民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着、ドレスの審査、英語のスピーチを経て、タイ代表で薬剤師のスィリートン・リアラワットさん(25)がグランプリに輝いた。
なお、日本代表の岡田朋峰さんはファイナリスト15人に入らず、2012年に日本人初のミス・インターナショナルに輝いた吉松育美さん以来、7年ぶりの日本人グランプリとはならなかった。