検索

あなたにおすすめ

宮澤佐江&河西智美:元AKBの2人が山梨・甲府へ女子旅 昇仙峡やオリジナルリング作り体験

 アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで共に二期生の宮澤佐江さんと河西智美さんが、11月13日放送のおしゃれ女子旅番組「タビフク+VR」(BS-TBS、水曜午後11時)に出演。昨年8月から芸能活動を休止していた宮澤さんは、今夏に上演されたミュージカル「ピーター・パン」で芸能界に復帰し、河西さんと共演した。「AKB48」卒業後も同じ舞台に立ち、親交を深める2人が山梨・甲府を訪れる旅の前編だ。

 まず2人が訪れたのは「日本一の渓谷美」と言われる「昇仙峡(しょうせんきょう)」(甲府市)。紅葉の名所としても人気の山梨県随一の観光スポットであり、ロープウエーで上った「弥三郎岳(やさぶろうたけ)」の山頂は、霊峰富士から発する運気「龍脈」が流れる最大のパワースポット。2人は、巨大な丸い一枚岩の頂上に立ち、感慨に浸る。

 山梨県は、武田信玄の時代から金を採掘、水晶が初めて発掘されるなど「日本一の宝石の街」として発展してきた。昇仙峡でも多くのパワーストーンが商店街で売られている。宮澤さんは自分の持っているパワーストーンについて語る。

 次の訪問先は、全国のジュエリーの36%を生産し、多くのジュエリーメーカーが集まる甲府市の「Lucky Open Factory」(同市)。ジュエリーの作り方を学び、オリジナルリングの製作体験に夢中で取り組んだ2人は、ジュエリーの価値を再認識する。

 宿泊先は、笛吹川のほとりにたたずむ「笛吹川温泉 別邸 坐忘(ざぼう)」(同)。約3000坪の敷地にわずか19室だけのぜいたくな宿で、温泉は美肌に効能がある高アルカリ性の源泉かけ流しだ。現存する日本最古のワイナリーの湯宿のため、茶懐石のディナーでは、一皿ごとにペアリングの甲州産ワインがもてなされ、和のマリアージュを堪能できる。禅に由来する懐石料理は、「茶わんのふたはどこに置くのが正しいのか」など、知っているようで知らない日本料理の作法を一つ一つ学ぶこともでき、ワンランク上の大人になれる。部屋で繰り広げられる、同期ならでは2人の会話にも注目だ。

 「タビフク」は、「旅(タビ)」と「ファッション(フク)」をテーマに、プライベートでも仲のいいファッショナブルな女性タレントやモデル、歌手、女優ら、20代女性の憧れるおしゃれ女子2人が、若い女性に人気上昇中の国内を中心としたさまざまな「タビ先」を訪れる番組。2016年7月からTBSで放送され、2018年4月からは新たに「VR」の要素を加え、BS-TBSで再スタート。番組中のさまざまなシーンで画面に表示されるQRコードをスマホで読み込むと360度VR動画を楽しめる。ナレーションは元「AAA(トリプル・エー)」の伊藤千晃さんが担当している。

エンタメ 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事