綾瀬はるか：「楽しく丁寧に人生を歩みたい」　20歳の自分にメッセージも　VOGUEの賞を受賞

　女優の綾瀬はるかさんが、ファッション誌「VOGUE JAPAN（ヴォーグ・ジャパン）」（コンデナスト・ジャパン）が“キャリアを通して輝いた女性”に贈る賞「VOGUE JAPAN WOMEN OF OUR TIME」に選出され、11月20日、東京都内で行われた授賞式に出席した。同賞は、同誌が今年創刊20周年を迎えたことを記念して新設されたことから「このような節目の年に特別な賞をいただき大変うれしく思います」と感謝し、「これからも女性として人として、楽しく丁寧に人生を歩んでいきたい」と語った。

　また34歳の綾瀬さんは20歳の自分にメッセージを贈るならと聞かれ「その時なりの気負いとか緊張があると思うけど、全力で取り組みつつ楽しんでって言いたいです」と語った。

　同賞は、綾瀬さんのほか、タレントの黒柳徹子さん、モデルの冨永愛さん、シンガー・ソングライターの松任谷由実さんが受賞した。

　また“今年、圧倒的に活躍した女性”に贈る賞「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」には、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん、タレントの指原莉乃さん、プロゴルファーの渋野日向子選手、女優の杉咲花さん、シンガー・ソングライターのリナ・サワヤマさんが選ばれた。国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援する賞「VOGUE JAPAN RISING STAR OF THE YEAR 2019」はモデルの美佳さんが受賞した。

　今年の受賞トロフィーはアーティストの清川あさみさんが制作した。授賞式の司会は俳優の城田優さん、タレントの渡辺直美さんが務めた。