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モデルで女優の浦浜アリサさんが11月21日、東京・渋谷の複合施設「渋谷スクランブルスクエア」で行われた、日本初上陸となる米ロサンゼルスのアーティスト集団「Poetic Kinetics(ポエティック キネティクス)」とコラボしたクリスマスインスタレーション「NEO CLOUD(ネオ クラウド)」のオープニングセレモニーに登場した。雲をイメージしたインスタレーションが色とりどりに変化するデモンストレーションを見た浦浜さんは「おいしそうですよね」とちゃめっ気たっぷりに感想を語った。
渋谷の思い出を聞かれた浦浜さんは「17歳で兵庫から上京して、東京の高校に通っていた時、クラスメートとお昼ご飯を食べに行ったり遊びに出かけたりするのは渋谷だった」と当時を振り返った。
浦浜さんは「渋谷には知っているお店やお気に入りのカフェもたくさんあるけど、大人になるにつれて景色も変わっていった。新しいものもできて、当時の私が知っている渋谷ではなくなってきた」と街に変化を感じていることを明かし「年齢に応じて姿を変えて、進化している。すてきな街だと思います」と笑顔を見せた。今の渋谷については「ビルにはオフィスもたくさん入るようになって『若者の街』という言葉が無くなってきているような気がします」と語っていた。
この日のオープニングセレモニーには、「Poetic Kinetics」の代表であるパトリック・シャーンさんも登場。浦浜さんから、渋谷の印象を聞かれたパトリックさんは「日本には若い時に来たことがありますが、渋谷に来るのは初めて。木々のざわめきや鳥が群れている様子も見られて、自然を感じられる上に遊び心がいっぱいの街だと感じます。しかし、良い意味でクレイジーな街だなとも思います」とコメントしていた。
「NEO CLOUD」は12月31日まで、同施設7階のイベントスペース「L×7(エル バイ セブン)」で展開される。併設のカフェでは、コラボレーションメニューも販売される。