成海璃子：変形ボウタイワンピ＆脚見せで大人に　ノーアクセのシンプルコーデ

　女優の成海璃子さんが12月7日、東京都内で行われた映画「ゴーストマスター」（ヤング・ポール監督）の公開記念舞台あいさつに登場。淡いピンクのボウタイワンピースから脚をのぞかせた大人の装いだった。

　ワンピースは膝丈のタイトなシルエットながら、スカートの左側から後ろにかけてギャザーを寄せた変形デザイン。色つきのストッキング、黒いストラップパンプスを合わせ、アクセサリーを着けずに仕上げたシンプルコーデだった。

　舞台あいさつには三浦貴大さん、ボーカル・ダンスユニット「M！LK（ミルク）」の板垣瑞生さん、永尾まりやさん、原嶋元久さん、手塚とおるさん、柴本幸さん、森下能幸さん、川瀬陽太さん、寺中寿之さん、ポール監督が登場した。

　B級ホラーを愛する気弱な映画オタクの助監督・黒沢明（三浦さん）は、いつか監督として撮ることを夢見て、書き温めていた脚本「ゴーストマスター」が心の支えだった。ある撮影現場で、うっ積した黒沢の不満と怨念（おんねん）のような映画愛が、脚本に悪霊を宿し、撮影現場を地獄へと変えていく……というストーリー。成海さんは女優の渡良瀬真菜を演じる。