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葵わかな:ポンチョ風コートでエレガントな白コーデ 森崎ウィンと映画「キャッツ」コラボイルミに点灯

 女優の葵わかなさんが1月8日、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)で行われた映画「キャッツ」(トム・フーパー監督、24日公開)のイルミネーションの点灯式に登場。日本語吹き替え版で主人公の白猫「ヴィクトリア」の声を担当する葵さんは、白いタートルネックのトップスに白いプリーツスカート、裏地がベージュになった白いポンチョ風コートを羽織った、同役を思わせるエレガントなホワイトコーデだった。すっきりとしたまとめ髪で、耳元に着けたフープイヤリングが輝いていた。

 この日の点灯式は、同作に登場する個性豊かで特別な猫たちを「ジェリクルキャッツ」と呼び、「ジェリクルキャッツのように特別なイルミネーションの始まりをお祝いする」という趣旨で「ジェリクル点灯式」と銘打たれた。

 イベントには、魔法(マジック)猫のミストフェリーズの声を担当する森崎ウィンさんも登場。葵さんと森崎さんが「3、2、1、キャッツ!」と声を合わせると、劇中の楽曲「ジェリクルソングズ・フォー・ジェリクルキャッツ」が流れ、同作と同所など日比谷エリアの「日比谷マジックタイムイルミネーション」がコラボしたカラフルな“キャッツカラー”のイルミネーションが輝いた。葵さんは「映画の曲に合わせて点灯するイルミネーションを見ることができるのはすごくすてきです」と感動していた。

 また劇中で、一生に一度、一夜限りの奇跡が起こる舞踏会にちなみ、今年起こしたいミラクルを聞かれた葵さんは「もともと実家で猫を飼っていたのですが、1月に新たな猫ちゃんが仲間入りして2匹になりました。私はその猫を自分の家に呼び寄せたいと思っているのですが、そのためには両親、兄弟、猫を説得する必要があって。うまくいけばいいな」とコメント。森崎さんは「僕は、全世界で2カ国だけ許された吹き替え版にキャスティングしていただいたので、字幕版の大ヒットはもちろんのこと、日本語吹き替え版も大ヒットさせて、全国の映画館でチケットが取れなくなるほどの満員御礼を出したいです」と意気込んでいた。

 「キャッツ」は、イギリスの詩人、T・S・エリオットの詩集を基にしたミュージカルで、個性的な猫たちがロンドンの片隅のゴミ捨て場を舞台に歌やダンスを繰り広げる。「レ・ミゼラブル」のフーパーさんが監督を務め、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバーさんらが製作総指揮を務める。

 コラボイルミネーションは2月24日まで。

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