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注目ドラマ紹介:「恋はつづくよどこまでも」“新米ナース”上白石萌音が“ドSドクター”佐藤健に恋

 女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)が、1月14日にスタートする。原作は、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)で、上白石さんは新米看護師の佐倉七瀬、佐藤健さんが、七瀬が恋する容姿端麗、頭脳明晰(めいせき)だが超ドSなドクターの天堂浬(かいり)を演じる。上白石さんは、ゴールデン・プライム帯(GP帯、午後7~11時)の連続ドラマ初主演を果たし、看護師役に初挑戦する。

 「恋はつづくよどこまでも」は、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れて看護師に。念願かなって5年越しに再会した天堂(佐藤さん)は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様を描く医療ドラマ。「中学聖日記」などの金子ありささんが脚本を手がける。

 第1話は、修学旅行で東京観光をしていた高校生の佐倉七瀬(上白石さん)は、初老の女性が目の前で意識を失い倒れるところに遭遇する。慌てふためく七瀬だったが、偶然通りかかった医師・天堂浬(佐藤さん)が介抱したことで女性は意識を取り戻す。スピーディーに対処する天堂の姿に一目ぼれした七瀬は、彼に会いたい一心で看護師を目指すことを決意する。

 それから5年後……。晴れて看護師になった七瀬は、憧れの天堂が務める日浦総合病院に勤めることに。再会早々、天堂に愛の告白をするが、5年前のことを微塵(みじん)も覚えていない天堂にこっぴどく振られたあげく、厳しい言葉で罵(のの)られてしまう。落ち込む七瀬は、同じく新人看護師の仁志琉星(渡邊圭祐さん)、酒井結華(吉川愛さん)、菅野海砂(堀田真由さん)と共に、各科を研修で回ることに。

 七瀬は天堂が所属する循環器内科で研修をすることになるが、天堂に早く看護師として認められたいという気持ちが空回りし、ミスを連発。叱責されてしまう。天堂から「看護師は向いていない」と言われ気落ちしていた七瀬は、何度も入退院を繰り返す小児科の患者・杏里(住田萌乃さん)と出会う。杏里の優しい言葉に看護師としてのやる気を取り戻した七瀬は、急な不整脈で入院してきた神田光喜(金子大地さん)の看護を担当することに……。

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