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「第52回ミス日本コンテスト2020」の最終審査が1月20日、東京都内で開かれ、地区予選などを経て選出されたファイナリスト13人が出場。水着審査では、フリルの付いた赤のビキニ姿をはじめ、白地に淡いピンクやブルーでボタニカル柄が描かれたワンショルダーやフリルの水着姿で次々にポーズを決めて、抜群のプロポーションを披露した。
「ミス日本コンテスト」は「日本らしい美しさ」を目指し、容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を問うコンテスト。1950年から開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出している。
この日は、水着審査のほか、着物やドレス姿での審査も行われ、東京都出身の慶應義塾大学3年、小田安珠(おだ・あんじゅ)さん(21)が令和初のグランプリに選ばれ、応募数2525人の頂点に輝いた。