倉科カナ：熊本のヤンチャ少女だった過去　朝ドラ撮影現場で監督に衝撃発言も　「田舎育ちの叩き上げシンデレラ人生」を振り返る

　女優の倉科カナさんが、2月9日放送のトークバラエティー番組「誰だって波瀾爆笑」（日本テレビ系、日曜9時55分・一部地域を除く）にゲスト出演する。NHKの連続テレビ小説（朝ドラ）で主演も務めた倉科さんの「田舎育ちの叩き上げシンデレラ人生」を紹介する。

　倉科さんは、妹3人と弟1人の5人兄弟の長女として熊本県熊本市で誕生。兄弟が多かったこともあり、誕生日になると切ない思いをしていたという。倉科家ならではの“涙を誘う”誕生パーティーについて語る。

　自然あふれる熊本育ちで、近所でも知られたヤンチャ少女だった倉科さん。元気があり過ぎて、友達と遊ぶ時に一人、ある乗り物で移動していたという。2時間かけて移動したという意外な乗り物に、スタジオでは爆笑が起こる。

　両親が離婚し、高校時代にはアルバイト3つを掛け持ちして家計を助けた。この頃にあるきっかけで芸能界入りをすることになったという倉科さん。その際に事務所のオーディションに送った超貴重な写真も公開する。

　芸能界入り後、グラビア活動から女優への路線変更を試みるも“女優戦国時代”で大苦戦。何度も「事務所を辞めよう…」と悩みつつも努力を続け、見事、朝ドラの主演の座を射止めたという。しかし、撮影現場で事件が発生。思わず「これぞ熊本女！」と言いたくなるような、倉科さんが監督に放った衝撃発言も明かされる。

　番組MCはタレントで女優の岡田結実（ゆい）さん、俳優の溝端淳平さん、フリーアナウンサーの堀尾正明さん。