橋本愛：花柄刺しゅうの真っ赤なドレス　シースルーの裾から美脚ちらり

　女優の橋本愛さんが2月15日、東京都内で行われた映画「グッドバイ～嘘からはじまる人生喜劇～」（成島出監督）の公開記念舞台あいさつに登壇。花の刺しゅうが施された真っ赤なドレスで、シースルーになった裾から美脚をのぞかせていた。

　ドレスはスカート部分の切り替えやアンバランスな丈感が個性的なデザイン。小ぶりな花の刺しゅうと透け感のある生地が印象的で、足元にはベルト付きの白いフラットシューズを合わせてカジュアルダウンしていた。

　舞台あいさつには、大泉洋さん、小池栄子さん、水川あさみさん、緒川たまきさん、木村多江さん、濱田岳さん、松重豊さん、成島監督も出席した。

　映画は、文豪・太宰治の未完の遺作を劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチさんが戯曲化した「グッドバイ」が原作。何人もの愛人を抱えるダメ男・田島周二（大泉さん）が、多数の愛人たちと別れるため、金にがめつい担ぎ屋・永井キヌ子（小池さん）に女房を演じてくれと頼み込むことから起こる騒動を描く。橋本さんは“偽夫婦”が別れを告げに行く愛人の一人、挿絵画家の水原ケイ子を演じた。