あなたにおすすめ
マックスマーラ:波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ! 8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(2月18~24日)は、吉沢亮さんが「第62回ブルーリボン賞」の助演男優賞を受賞した話題、吉沢さんが映画の舞台あいさつに登場した話題、中川大志さんの主演映画が公開される話題などが注目された。前後編で取り上げる。
吉沢さんが「第62回ブルーリボン賞」の助演男優賞を受賞し、2月18日に東京都内で行われた授賞式に出席。「キングダム」(佐藤信介監督)で受賞に輝いた吉沢さんは「全員が全身全霊で挑んだ、みんなが『絶対にいいものにしよう』とした作品。たくさんの人に愛してもらえて、うれしく思います」と喜びを語った。
吉沢さんは2021年に放送されるNHKの大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で主演を務めることが決定しているなど旬の俳優。授賞式の司会を務めた舘ひろしさんとは、2016年の映画「さらば あぶない刑事」(村川透監督)で共演しており、舘さんは吉沢さんに対して「もう少しあのとき、ゴマをすっておけばよかったな」と冗談交じりに語り、笑いを誘った。
吉沢さんは24日、東京都内で行われた映画「一度死んでみた」(浜崎慎治監督、3月20日公開)のイベント「完成披露ミサ」に登場。会社イチ存在感がなく“ゴースト社員”と呼ばれる松岡を演じている吉沢さんは「前髪をすごく伸ばして目をなるべく隠したり姿勢を悪くしたりとか、そういう表面的な部分ではいろいろ作りました」と、“イケメンオーラ”を封印した役作りについて語った。
しかし、「内面的な部分で言うとほぼ役作りしていない。僕自身、めちゃくちゃ根暗なので、素の吉沢亮でやっていました」と明かし、現場では「基本気づかれない。いるのに『すみません吉沢さん待ちです』みたいな空気が流れる瞬間がたまにあった」と、撮影時の様子を苦笑いで話して観客を笑わせた。
中川さんが、映画「砕け散るところを見せてあげる」(SABU監督、5月8日公開)で、女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」のメンバーで女優としても活躍する石井杏奈さんとダブル主演を務めることが20日、分かった。「愛」や「感情」がテーマとなった作品で、中川さんは人よりも正義感が強い高校生の濱田清澄を演じる。
主演の2人は、体を張った鬼気迫る演技を見せているといい、中川さんは「限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見たことのない顔が作品の中に残ったと思います」とコメントしている。
映画は、大学受験を控えた普通の高校3年生で、人よりも正義感が強い濱田清澄(中川さん)と、学年一の嫌われ者・高校1年生の蔵本玻璃(石井さん)の衝撃の愛の物語を描く。玻璃がいじめを受けている現場をたまたま目撃した清澄は、正義感の強さから彼女を助ける。それをきっかけに、清澄はいじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていくが……というストーリー。