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菜々緒:「デビュー作ではずっと泣いている役柄でした」 東村アキコに感謝

 女優の菜々緒さんが3月6日、東京都内で、高級宝飾ブランド「ブルガリ」のアワード「BVLGARI AVRORA AWARDS 2020/ブルガリ アウローラ アワード 2020」の発表会に出席した。発表会ではマンガ家の東村アキコさんが同賞を受賞することが発表された。東村さんは菜々緒さんが初主演を務めた連続ドラマ「主に泣いてます」(フジテレビ系)の原作者でもあり、「現在、ドラマでは、比較的力強い女性を演じることが多いですが、デビュー作ではずっと泣いている役柄でした」と振り返り、東村さんに感謝した。

 菜々緒さんは「主人公が周りに支えられ成長していく過程を演じることで、女性としての幸せや勇気を、私自身ももらいましたし、視聴者の方にも与えられる役柄だったと思います。そのような作品で初主演を務めることができ、大変光栄に思いました」と話した。

 「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、同ブランドが「創造性と知性と才能にあふれた、今もっとも輝く女性たちとその取組みを賞賛し支援」するアワードで今年で5年目。毎年、文化、芸能、芸術、政治、経済、医学、社会貢献、スポーツなど、さまざまな分野から10人の女性を選出する。2019年は女優の小雪さん、シンガー・ソングライターの平原綾香さん、スポーツキャスターの高橋尚子さんらが受賞した。12月初旬に授賞セレモニーが開催される。

 この日の発表会は8日の国際女性デーを前に開催された。菜々緒さんは2020年度の同アワードの推薦者の一人を務める。映画監督の河瀬直美さん、林陽子弁護士も出席し、国際女性デーにちなんだディスカッションを行った。

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