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女優の安藤サクラさんが3月6日、東京都内で開催された「第43回日本アカデミー賞」の司会を務めた。胸元や袖が大きく開き、スリットが入った大胆なデザインのブラックドレスで美しい脚や肌を見せた装い。短く切りそろえた前髪と相まって、キュートな大人の魅力を振りまいていた。
ドレスはハイネックのタイトなシルエットで、首元やウエストの飾りが目を引くデザイン。イヤーカフと赤いネイル、黒いハイヒールサンダルでシンプルにまとめていた。
安藤さんは昨年、「万引き家族」で同賞の最優秀主演女優賞を受賞したことから、この日、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんとともに司会を務めた。夫で俳優の柄本佑(たすく)さんも「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督)で優秀助演男優賞を受賞し、授賞式に出席。柄本さんが安藤さんからのインタビューを受ける一幕もあった。
「第43回日本アカデミー賞」は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、例年よりも規模を縮小して、観客の来場とマスコミの取材を中止。受賞者と関係者のみで開催された。最優秀作品賞は映画「新聞記者」(藤井道人監督)が受賞。最優秀主演男優賞と最優秀主演女優賞を同作でダブル主演した松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんが受賞した。最優秀助演男優賞は「キングダム」(佐藤信介監督)に出演した吉沢亮さん、最優秀助演女優賞は同作に出演した長澤まさみさんが受賞した。