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モデルの滝沢眞規子さんが、女性ファッション誌「VERY(ヴェリィ)」(光文社)のラグジュアリー版として、3月6日に誕生したメディア「VERY NAVY(ヴェリィ ネイビー)」のミューズに起用された。「VERY NAVY」は、若い富裕層をターゲットにし、ラグジュアリーファッションと教育の2本柱を発信する。2020年度は「VERY」の付録として年6回、制作されるほか、同誌のサイト内にコーナーを設けた。同日に発売された「VERY」4月号の通常サイズ版に“創刊号”が付いている。
滝沢さんは、2011年から「VERY」の専属モデルを務め、2016年に同誌のカバーモデルに就任。2019年12月号で同誌を卒業した。
滝沢さんはウェブ版「VERY NAVY」のブログ「タキマキブログ」で「NAVYは基本的にモデルは私だけです。(今後例外もあります)」とし、「ありがたいことにNAVYで、また皆さんの前に出させていただく機会をいただきました。出し切ってみます! 人生一度きり。楽しんでいきたいと思います!」と意気込みをつづった。
「VERY」の今尾朝子編集長は、「VERY NAVY」について「ブランドのメッセージに共感し、かつ自分らしく着こなすセンスをもつ若い富裕層がターゲット」と説明。また「NAVY」という名前に込めた思いを「NAVYは母らしさの象徴でもある色。 同時に真に着こなすには難しい色。そのNAVYを自分のものにできる女性はファッション経験値が高く、 ラグジュアリーがよく似合い、 センスと品の良さを兼ね備えた女性」と語っている。
また滝沢さんが同誌を卒業する時期が決まった頃から、滝沢さんを起用した新たなメディアの可能性を模索していたといい、滝沢さんの魅力を「母らしさと女性らしさのどちらも大切にする、 等身大のラグジュアリースタイルのお手本だから」と話している。