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NHK・BSプレミアムで7月17日から放送される連続ドラマ「大江戸もののけ物語」に出演する本郷奏多さん(左)と岡田健史さん=NHK提供
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NHK・BSプレミアムで7月17日から放送される連続ドラマ「大江戸もののけ物語」に出演する本郷奏多さん(左)と岡田健史さん=NHK提供

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岡田健史:妖怪ファンタジー時代劇で主演 「戸惑うこともたくさん」 本郷奏多演じる天の邪鬼とバディーに

 2018年10月期に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)に出演し、注目された俳優の岡田健史さんが、7月17日に放送をスタートするNHKの連続ドラマ「大江戸もののけ物語」(BSプレミアム、金曜午後8時)で主演する。妖怪と人間の交流を描くファンタジー時代劇で、岡田さんは時代劇初挑戦。寺子屋で教える旗本の次男・新海一馬を演じる。一馬の相棒となる妖怪「天の邪鬼(あまのじゃく)」を本郷奏多さんが演じる。

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 岡田さんは「初めての時代劇ということで戸惑うこともたくさんありましたが、すてきなキャストの方々と、頼もしいスタッフの皆様のおかげで乗り越えることができました」と撮影を振り返り、「この物語には妖怪が出てくるのですが、ある意味、今までの時代劇にはなかった表現の仕方に挑戦しているので、そこに注目していただけると幸いです」とコメントしている。

 岡田さん演じる一馬は、剣術も不得手で取り柄もなく気は弱い。しかし心は優しく、妖怪研究に打ち込んでいるというキャラクター。わんぱくな子供たちに手を焼きながら寺子屋稼業にいそしんでおり、気が強くおてんばな子供・お雛と、不思議なまが玉に触れると、妖怪「天の邪鬼」が現れ、お雛の願いをかなえるために、天の邪鬼やほかの妖怪たちと行動を共にすることになる……という物語。

 妖怪監修を荒俣宏さんが担当し、なじみの妖怪から新しい妖怪までさまざまな妖怪が登場する。ほかに女優の山田杏奈さん、森川葵さん、平尾菜々花さん、青山美郷さん、イッセー尾形さんらが出演する。全5回。

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