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Cocomi:木村拓哉と工藤静香の長女が「VOGUE JAPAN」表紙で“デビュー” 高校卒業し音楽家に

 木村拓哉さんと工藤静香さんの長女のCocomiさんが、3月28日発売の女性ファッション誌「VOGUE JAPAN(ヴォーグ・ジャパン)」(コンデナスト・ジャパン)5月号の表紙を飾ることが19日、明らかになり、ビジュアルやメーキング動画が公開された。Cocomiさんは高校を卒業したばかりで、音楽家を目指している。表紙のほか誌面にも登場し、インタビューも掲載される。また、Cocomiさんはファッションブランド「ディオール」のジャパンアンバサダーにも就任した。

 Cocomiさんは、3歳でバイオリンを始め、11歳でフルートを始めた。インターナショナルスクールで学んだ後、桐朋女子高等学校音楽科に入学し、2019年に日本奏楽コンクールで最高位となる準グランプリを受賞した。同高を卒業し、現在も桐朋学園大学の教授で、NHK交響楽団のフルート奏者・神田寛明さんに師事。今後、大学で学びながら音楽家として本格的に活動していく予定という。

 インタビューでは自身の音楽活動や美への愛、「幸福の中心」だという家族、両親から受けた教訓、これからのことについて語る。今回の撮影では「ディオール」の2020年春夏オートクチュールを着て、モードなメークにも挑戦。オートクチュールは「初めて着た」といい、フルートを手にしながら、さまざまなポーズを見せる。

 木村さんと工藤さんの次女、Koki,(コウキ)さんは、2018年5月に発売された女性誌「ELLE JAPON(エル・ジャポン)」(ハースト婦人画報社)7月号の表紙でモデルデビューし、大きな話題を呼んだ。現在はジュエリーブランド「ブルガリ」のアンバサダーなどを務めている。

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