冨永愛：10年ぶりのパリコレ復帰に密着　気温3度でも肌をあらわに「寒くない顔するのは得意」

　モデルの冨永愛さんが、3月24日放送のドキュメントバラエティー番組「7RULES（セブンルール）」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）に出演する。今年、10年ぶりにパリコレ出演を目指した冨永さんの挑戦に密着し、高いプロ意識を持ち、モデルとして活躍し続ける冨永さんの七つのルールに迫る。

　冨永さんは1982年8月1日生まれ。17歳でニューヨーク・コレクションにデビューし、世界のトップモデルとして活躍した。2014年から3年間、子育てのために休業し、2017年に復帰。昨年放送された連続ドラマ「グランメゾン東京」（TBS系）に出演し、注目された。現在、中学生の一人息子のシングルマザーでもある。

　パリコレは、冨永さんほどの実績があってもオーディションに合格しなければ出演することはできず、番組では冨永さんが、いつ届くかも分からない合格の知らせを待ちながら、準備を続ける姿が放送される。

　冨永さんは、食事管理とトレーニングを怠らず「体が商品、きれいに保つのは当たり前」と語り、気温3度で冷たい風が吹く中、肌をあらわにしながらも「寒くない顔をするのは得意」と平然とした表情で撮影を続ける。また柔らかな表情で息子について語るシーンもある。

　番組は、さまざまな分野で活躍する女性に密着取材し、彼女たちが“いつもしていること”を七つ見つけ、「なぜそれにこだわるか」を掘り下げる番組。スタジオキャストとして、俳優の青木崇高さん、芥川賞作家の本谷有希子さん、タレントのYOUさん、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんが出演している。