「H&M」の「2020 SSサステイナビリティ・アンバサダー」に就任した水原希子さん
モデルの水原希子さんがこのほど、ファストファッションブランド「H&M」の「2020 SSサステイナビリティ・アンバサダー」に就任。リサイクル素材を用いた新作アイテムを着こなしたキャンペーンビジュアルや、水原さんがサステイナビリティー(持続可能性)について自身の考えを語るスペシャルムービーが同ブランドの公式YouTubeで公開された。
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ビジュアルで水原さんは「RENU (レニュー)」と呼ばれるリサイクルポリエステルがあしらわれたワンショルダーのチュールトップ&黒のパンツスタイルで、リサイクルの真ちゅうや亜鉛でできたアクセサリーを身に着け、夕暮れ時の海辺で美スタイルを披露している。
アンバサダー就任について、水原さんは「すごく光栄でした。全人類が、今サステイナビリティーとか、環境のこととか、そういうことにすごく取り組んでいかなきゃいけないっていうのを、 本当にみんなが体感レベルで感じていることだと思うので。自分自身も学ばせていただきたいし、何か協力し合って、よりこのメッセージを広げていけることが、一番の自分ができることなのかなと思っているので、すごくうれしいです」とコメント。 さらに、日常で意識しているサステイナビリティについて「私個人としてやってることは、マイボトルを常に持ち歩くこと。プラスチックのごみを減らしたいし、できるだけマイボトルを持ち歩いて、ごみを減らすような意識をしています」と説明。また、「メタルでできたストロー」も使っているといい、「本当に自分ができる小さいことの積み重ねですけど、毎日持続的に使えるものに全部スイッチしています」と明かしている。
水原さんは、今年の春から夏にかけて発表される「H&M」の三つのサステイナブル・コレクションを通して、「サステイナビリティ・アンバサダー」として活動する。「LET’S CHANGE FASHION」をテーマとした「100パーセント循環型のファッション」を目指すキャンペーンとなるという。
同社は水原さんの起用について「ご自身の考えを自分らしく表現し、チャレンジすることを恐れず、グローバルな視点をもって発信し続ける水原希子さんの姿勢に共鳴し、ファッション界にポジティブな変化をもたらすために、共に取り組む最適なパートナーであると確信しました」とコメントしている。
3月28日、29日には、東京・表参道の「Ba-Tsu Art Gallery」および「B-SIDE」で、「コンシャス・エクスクルーシヴ・コレクション」の限定ポップアップストアも開催予定。
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