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山崎育三郎:高校時代に一人で祖父母介護「強くなった」 「僕は何にでもなれる」とも

 ミュージカルで活躍し、近年はテレビドラマや映画でも活躍する俳優の山崎育三郎さんが、このほど発売された雑誌「AERA(アエラ)」(朝日新聞出版)3月30日号(364円・税抜き)の表紙と誌面に登場した。誌面のインタビューで山崎さんは、高校時代に2年間、祖父母を一人で介護したことで「この2年で精神がすごく強くなった」と明かし、「僕は何にでもなりたいし、何にでもなれると思っています」と話している。

 ほかにミュージカルへのあふれる思いや、映像の世界に飛び込んだ理由、「夢や目標を持つより目の前のことに打ち込みたい」という自身の哲学を語っている。撮影は写真家の蜷川実花さんが担当した。

 山崎さんは、19歳の時、世界最年少でミュージカル「レ・ミゼラブル」のマリウス役を射止めた。3月30日から放送予定のNHK連続テレビ小説「エール」に、窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一の幼なじみ役で出演。さらに、4月9日から上演される予定のミュージカル「エリザベート」の東京公演に黄泉(よみ)の帝王トート役で出演する。

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