「ももいろクローバーZ」と早見あかりさんがイラストで共演を果たした「SOPHISTANCE」のビジュアル
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)と、2011年に同グループを脱退した女優の早見あかりさんが、発酵スキンケアブランド「SOPHISTANCE(ソフィスタンス)」のアンバサダーに就任した。新型コロナウイルスの影響で、撮影など、対面でのアンバサダー業務は先送りとなったが、5人はイラストを元にしたイメージ映像で共演。早見さんが脱退してから10年目の節目での共演となった。イメージ映像は17日正午に同ブランドのオフィシャルサイトなどで公開される。
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同ブランドは、肌に悩むモデルやアーティストのために、ももクロらが所属する芸能事務所「スターダスト」の関連会社のラボで開発された。
映像では、5人が同ブランドの「飾らない、素直な自分こそが、美しい」というコンセプトに沿って、「自分らしさ」を宣言する。アフレコはリモートで実施された。ももクロメンバーの百田夏菜子さんは「みんなの太陽でありたい」、玉井詩織さんは「もっと、もっと強く」、佐々木彩夏さんは「揺るがない自分でいること」、高城れにさんは「いつも、自然体で」と宣言。早見さんは「自分が好きな、自分でありたい」と宣言している。
百田さんは早見さんとの“共演”について「あかりんと一緒に並んでいるイラストを見た時に、当時の気持ちに少し戻ったり、でもそれぞれが大人になってたり、とっても不思議な気持ちになりました。別々の道を約10年間歩んできて、こういう形でまた一緒にお仕事できることは、すごくうれしく思います」と語り、「5人で撮影する日が来たら、緊張もしちゃいそうだし、いろんな気持ちでいっぱいになりそうです。今回、あかりんの声と自分たちの声が重なるというのも、やっぱり特別な思いがたくさん込み上げてくるので、一緒に撮影できる日が早く来たらいいなあと思います」と話した。
玉井さんは今回の“共演”を「ちょっとした同窓会みたいな気分」と表現し、「カメラの前に5人そろって立って撮影をして、どういう成長をしてきたのか自分たちの写真を客観的に見るのが、すごく楽しみです」とコメント。佐々木さんは「私は、あかりんがももクロを辞めた時は、中学生で本当に幼かったですが、今でもその時のことをハッキリと覚えている」「大人になった今、この状況が治まったら絶対一緒に撮影したいなって思います」と話し、高城さんは「直接会ってお仕事をするのが、今一番の夢かな。私たちもいい意味で初心に戻れるし、お互いに刺激を得られると思います」と思いを語った。
早見さんは、オファーを受けた際の思いを「『ついに来たか!?』と本当にテンションが上がりました」と明かし、「実際に会っての撮影は延期になりましたが、初めてイラストで共演している姿を目にした時に、約10年間の5人の成長した雰囲気がすごく出ていて、感慨深かったです。リモートならではの新しい表現で、みんなの記憶に残る作品になるのではないかなと思っています。実際に撮影が行われるのが、本当に楽しみで待ち遠しいです」と話している。
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