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モデルの冨永愛さんが6月3日、「渋谷PARCO」9階のライブストリーミングスタジオ「SUPER DOMMUNE(スーパードミューン)」で開催された「渋谷PARCOリオープン記念トークショー」にリモートで出席。木村拓哉さん主演で放送された連続ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)の出演の裏側を語った。
冨永さんは同作で、美食家(フーディー)で雑誌編集者のリンダ・真知子・リシャールを演じた。トークショーでは、ドラマ出演の経緯について「なかなか私の役どころのキャスティングが決まらなかったみたいで、木村さんが冨永愛さんがいいんじゃないかっておっしゃってくださって」と木村さんからの推薦があったことを明かした。
また「ファッション業界にいて、いろんな編集長の方々を知っている。参考にさせていただきましたよ」とにっこり。せりふを覚えるのが大変だったかと聞かれると「大変でしたね」と振り返り、「いろんな勉強をさせていただきました」と感慨深げな表情。撮影を「楽しかったですね。一番はキャストの皆さんがすごく仲良く、現場で和気あいあいとしながらできたのが良かったですね」と振り返った。
同イベントは「コロナ禍に負けず、ファッションやカルチャーの楽しさをもう一度取り戻そう」というテーマのもと、ファッションやカルチャーにゆかりのあるゲストを招いて開催された。冨永さんはほかに、10年ぶりに挑戦したパリコレの舞台裏、最近のルーティンなどを語った。「WWDジャパン」の向千鶴編集長が聞き手を務めた。