冨永愛さん
モデルの冨永愛さんが6月3日、「渋谷PARCO」9階のライブストリーミングスタジオ「SUPER DOMMUNE(スーパードミューン)」で開催された「渋谷PARCOリオープン記念トークショー」にリモートで出席。今年2月、10年ぶりに挑戦したパリコレについて振り返った。
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若いモデルも多い中、37歳でのパリコレ挑戦について「怖かったですよ。不安もありましたし。でもやらなきゃいけないなと思ったし、その両極(の思いが)ありましたね」と心情を吐露。そんな中でも挑戦した理由について「単純にやりたくなった。やはりランウエーを歩くのが好きなので、歩くんだったらもう一度、パリコレで歩いてみたいなという思いが純粋にありましたね」と語った。またランウエーを歩く時に何を考えているのかという問いには「あまり何も考えていないんですよ。瞑想(めいそう)状態に近いと思う」と明かした。
改めて出演の感想を聞かれると「楽しかったです。デザイナーさんとか演出の人とかが作り上げる芸術の一部になれるってことが純粋に面白いなって思うし、選ばれないと歩けない世界。何万人というモデルが一つの都市に集まっていて、その中から勝ち抜いて、自分の力で得たステージっていうのも、すごくやりがいがあるものですよね」と振り返った。
同イベントは「コロナ禍に負けず、ファッションやカルチャーの楽しさをもう一度取り戻そう」というテーマのもと、ファッションやカルチャーにゆかりのあるゲストを招いて開催された。冨永さんはほかに、連続ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)の出演の裏側、最近のルーティンなどを語った。「WWDジャパン」の向千鶴編集長が聞き手を務めた。
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